2026.5.20配信
「新たな防災気象情報始まる」
防災気象情報とは防災に関する様々な気象情報の総称です。災害の危険度を知らせ、避難行動の判断や市町村の避難情報発令を支援する役割がある情報です。
新たな防災気象情報が5月29日に新しくなります。大きな特徴は警戒レベルに紐づいた情報が整理されたことです。大きな河川の氾濫、大雨による浸水や中小河川の洪水、土砂災害、高潮の4種類の情報がレベル1~レベル5の5段階の情報となり、レベル4の危険警報が新設されました。危険警報は危険な地域に住んでいる方は、全員避難することが求められる情報です。
5月29日は多くの地域が梅雨に入る頃であり、南西諸島や西日本では年間で最も雨量が多くなる時期に当たります。最近は非常に激しい雨が多くなり、毎年のように災害が発生しています。
新しい情報に戸惑うかもしれませんが、情報の意味を把握して頂き、避難が必要であると判断すれば、早めの避難を心がけ身を守る行動をとってください。
2026.4.20配信
「ボタン咲く」
我が家(兵庫県西宮市)のベランダに鉢植えのボタンがあります。ボタンと言えば初夏の花でもあり、この花が咲くと、春が終わり夏の始まりを告げられたような気がします。
今年のボタンはかなり早く咲きました。神戸の4月上旬の平均気温は15.5℃、平年よりも2.2℃も高くなり、初夏の陽気が続きました。ボタンは4月10日に咲き、4月15日の風雨で完全に散ってしまいました。なんだか、もっとボタンの花を楽しみたかったのに、春は駆け足で通り過ぎてしまいました。ベランダのバラも咲き始め、近くの公園にある藤の花も咲いてしまいました。今年は4月半ばで春から初夏に様変わりしてしまったようです。
最新の一か月予報では4月下旬から5月中頃にかけても気温の高い状態が続くとのこと。今年も本格的な夏が前倒しでやってきて、夏の期間も長くなりそうです。暑い夏の時期が近づいているかと思うと少しうんざりです。
「ボタン咲き 初夏へのボタン 押されたか」
2026.3.19配信
「サクラ開花予想」
サクラが咲き始めました。全国で最も早かったのは岐阜・甲府・高知で、3月16日に開花しました。平年より6日から9日早い開花となりました。今年は1月に冷え込んだ日が多かったため、休眠打破がしっかりと行われ、2月下旬から3月初めに暖かい日が続いたこともあり、生長が順調に進んだと思われます。
開花までの仕組みは分かっているのですが、開花日の予想となるとなかなか当たらないですね。ちなみに神戸の開花予想はNHK神戸放送局で2010年から毎年行っています。自慢ではありませんが、去年までの16年間で一回も当たっていないのです。1日違いの年が5回、2日違いの年が6回、いい線言っていると思います。しかしその日を的確に当てるのは難しいですね。
現在の段階での予想は3月26日です。当たらないのも春の恒例行事と思いつつ、今年こそ当たることを願いながら、花の季節を迎えたいと思っております。
「はな開花 はなしのネタに 予想する」
2026.2.20配信
「太平洋側の乾燥」
今年に入り日本海側では雪や雨の日が続き、平年と比べると100%から200%の降水量を記録している所が多くなっています。記録的な豪雪にもなり、屋根からの落雪の事故などもおきています。
一方で太平洋側は、元日以降ほとんど雨が降っておらず、平年と比べると10%前後の所も多くなっています。ダムの水も少なくなり、貯水率が50%を切っている所も出始めています。元々冬の太平洋側は雨が少ない季節ですが、今年は冬型が強いためか、低気圧が太平洋側を通過する回数が少なく、雨の降る日数がいつも以上に少なくなっています。
我が家の梅が咲き始めました。冬は水やりをすることはあまりなかったのですが、今年は鉢の中の土が乾いてしまい、定期的に水やりをしています。
まだしばらくは雨の少ない時期が続きそうです。地面の堆積物も乾いています。山の火事も起こりやすくなっています。火の取り扱いは注意をしましょう。
「梅の花 土が乾いて うめき声」
2026.1.20配信
「底が来る」
去年の夏は記録的な暑さとなり、早く涼しくなってくれと思っていましたが、冬になれば早く暖かくなってくれないかと願ってしまいます。暑いのも寒いのも出不精になってしまうので、どちらも勘弁願いたいです。
寒さの底である年間の最低気温がどの時期に多く出現しているのかを、過去の観測データから調べると、東京や名古屋・大阪などは1月下旬(1月21日から31日)、仙台や広島などは2月上旬(2月1日から10日)でした。全国的に1月下旬から2月上旬にかけては、年間の最低気温が出やすい時期と言えるでしょう。
5年前の2021年に最低気温が氷点下の日が5日続いたことがあり、寒さに弱い植物を枯らしてしまった苦い思い出があります。寒さの底がやってくる前に、我が家の屋外に置いてある寒さに弱い植物は、家の中やベランダの屋根の下に移動させました。植物ともに私も寒さに耐えて、この冬を乗り切ろうと思っております。
「底だけに そこまで寒いか 寒の底」