気象庁は、緊急地震速報利用者協議会、(一財)気象業務支援センターとの共催で、
津波防災の日のプレイベントとして、下記のとおり10月15日に緊急地震速報講演会
を開催します。
本講演会は、テーマを『運用開始から7年間の軌跡、そしてこれから』として、
平成19年10月に緊急地震速報の提供を開始してからの7年間で見えてきたことや、
今後緊急地震速報をより有効に活用するためにどうすべきかについて、いずれも防災
の第一線で活躍する講師陣がわかりやすくお話しします。
多数の方のご参加をお待ちしております。
記
1.日 時 平成26年10月15日(水)
開場13:30 開始14:00 終了16:30
2.場 所 一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
3.入場料 無料
4.定 員 500名(事前申込制)
5.主 催 気象庁、緊急地震速報利用者協議会、(一財)気象業務支援センター
6.後 援 内閣府(防災担当)、消防庁
7.内 容
○「緊急地震速報の利用実態と課題」
講師:田中 淳
東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター長・教授
○「緊急地震速報と大都市の地震対策」
講師:福和 伸夫
名古屋大学 減災連携研究センター長・教授
○「緊急地震速報の現状とこれからの取り組み」
講師:荒谷 博
気象庁地震火山部 地震津波防災対策室長
8.参加方法
メールまたはFAXによる事前のお申込み(申込期間:10月13日(月)まで)が必要です。
先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。
詳しくは気象庁ホームページ
(http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/kunren/2014/pre-event.html)
をご覧ください。
講演会に関する問い合わせ先
気象庁地震火山部地震津波防災対策室 03-3212-8341(内線 4665)