日本気象学会九州支部と福岡管区気象台では、毎年講演会を開催しています。第15回目となる今回は「異常気象と地球温暖化」をテーマに、以下のとおり地球温暖化と、大気中で起こっている現象(気象)、特に異常気象あるいは非常に強い台風のような激しい現象との関係について、現在の状況および将来の予測などに関する最新の研究成果を中心に専門家お二人にお話いただきます。
「最近の気象は異常なのか?」
廣岡俊彦 教授 (九州大学大学院 理学研究院 地球惑星科学部門)
「地球温暖化とスーパー台風」
坪木和久 教授 (名古屋大学 地球水循環研究センター)
日時:平成27年8月22日(土)16.00~18.30 (15.30開場)
場所:福岡市立中央市民センター(福岡市中央区赤坂)
入場無料、事前申し込み不要
この気象教室は、一般の方を対象としており、どなたでもご参加いただけます。地球温暖化や異常気象に興味をお持ちの方、暑い時期ではありますがぜひ会場に足をお運びください。
詳細は、福岡管区気象台のホームページをご覧ください。
http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/gyomu/osirase/kishoukyousitu.pdf